ひも通しの使い方

巾着袋などひもを細い場所に通すときに便利なひも通し。

ハンドメイドに欠かせないアイテムの1つですが

手芸店だけでなく百均などでも手に入れることができます。

     

今日はこのひも通しの基本的な使い方のレッスンです。

         

         

ひも通しの種類

   

ひも通し

     

    

たいていこの2本がセットになって売られています。

縫い針のように先に穴が開いた物と

ピンセットのように先が挟める形になったもの

   

   

まずはこちらの穴が開いたタイプから

  

      

こちらは縫い針と同じように穴の部分にひもを通して使います。

   

     

このタイプのひも通しを使うときの注意点は

ひもを通しているときに布の途中でひもが抜けてしまうことがあるということ。

ひもを穴に通しているだけなので抜けてしまうことがあるのですが

それを防ぐには、布の中を通すときにひもを通した穴のあたりを持って進めたり

最初に紐を穴の中にひもを通したときに長めにしておくのが抜けないためのポイントです。

       

      

       

次にこちらの挟むタイプのひも通しです。

    

        

こちらは縫い針タイプと違ってしっかりとひもを挟むことができるので

布の中でひもが外れてしまうということはあまりありませんが

それでも簡単な仕組みなので外れることももちろんあります。

       

      

それではひもの挟み方から

まずはひも通しに付いている丸いわっかを先の方まで持っていきます。

     

         

すると挟む部分が開くので

ここにひもを挟みます。

     

      

そして先ほどのわっかをひもの方までずらしていきます。

動かなくなるところまでずらしたらOK

      

     

これでしっかりと挟むことができました。

       

      

      

     

ひも通しを布の中に入れるときにはひもが付いていない方から入れるのがおすすめです。

   

ひもがある方から入れるとひもとひも通しで量が増えてしまい細い筒状の場所を通すのに通しにくくなること

     

挟むタイプのものだとわっかがずれてしまう事があり中でひもが外れてしまうことがその理由です。

     

      

とても便利なので使ってみてくださいね😄